HTTP/1.1 ドラフトに定義されているように、HTTP
    の拡張機能である keep-alive によって持続的なコネクションが可能になります。
    これらの持続的な HTTP セッションのおかげで、複数のリクエストを同一の
    TCP コネクションを経由して送信することが可能となります。
    多数のイメージを貼り付けてある HTML ドキュメントを送信するときに、
    場合によっては、待ち時間がほぼ 50% となるほど速くなることが示されています。
    注意: Apache 1.2 では KeepAlive ディレクティブの構文は異なります。
KeepAlive
    5このディレクティブで keep-alive のサポートを有効にします。
    max-requests については Apache に受け入れさせたい
    1 コネクション当たりのリクエストの最大数を設定してください。
    制限を設けてクライアントにサーバの資源を浪費させないようにします。
    サポートを無効にするにはこの項目に 0 を設定してください。
KeepAliveTimeout
    15Apache に後続のリクエストが到着するのを seconds
    秒だけ待たせた後、(リクエストが到着しない場合には)
    コネクションをクローズします。リクエストを受信した場合には、
    Timeout
    ディレクティブで指定した timeout 値を適用します。
ただし、 keep-alive サポートが有効になるのは、 あらかじめ長さが判明しているファイルに対してのみです。 そのため、大部分の CGI スクリプト、サーバサイドインクルードファイル、 ディレクトリリストでは、keep-alive プロトコルを使用しないことになります。 これはエンドユーザには完全に透過的になっているべきものですが、 ウェブマスタは知っておいた方が良いことでしょう。